パソコン本体にデータを残さない!シンクライアントシステム

データ漏洩問題を無くせる法人向けパソコン

一般的なパソコンにはデータを記録する記憶装置がついています。ハードディスクが主流で、その他にSSDなどがあります。さらにUSBメモリーやSDカードなどを差し込んでデータを保存したりもします。これによりデータを自由自在に使えますが、その分データを外部に漏洩させる可能性が高くなります。各会社では社内データの漏洩防止に力を入れていて、社員教育などで意識を高める努力もしていますが、なかなか効果が上がらないところもあります。そこで法人向けパソコンとして導入したいのがシンクライアントです。パソコン本体に主な記憶装置がなく、USBメモリなどへの保存もできません。サーバにアクセスしてソフトを使ったりデータを保存しないといけないので、データが外部に出る危険が大きく減ります。

パソコンの使用者を固定しない運用方法

会社でパソコンを利用するとき、それぞれの社員用として配布されます。配布されれば自分の使いやすいようにデータを保存したりするでしょうし、パスワードの設定などもするでしょう。同じ社内においても、他の社員に使われないようにしなければいけません。ただパソコンを固定化すると使われていないパソコンなどが出てきて無駄も発生します。そこで、法人向けパソコンとしてシンクライアントがあり、こちらは前述したとおりパソコン本体に個別の情報を残しません。会社によってはフリーアドレス制を導入するところもあるでしょうが、それぞれの席にパソコンを設置できます。席が変わればパソコンも変わりますが、この仕組みであれば誰でもどのパソコンでも使えるので無駄が減ります。

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